1.見やすいタッチスクリーンと管理の楽なステンレス筐体

見やすいタッチパネルにより、作業を効率化しミスを減らします。筐体はステンレスボディで、突起物をできるだけ廃した構造なので、微生物などの滅菌・消毒用のふき取りもすぐにできます。

2.FDA 21 CFR Part11対応（PDFオプション使用時）

Ethernet,Serial,USBにより微粒子測定結果のデータダウンロードが簡単にできます。

プリンタ内臓、メモリは５０００回までの測定値を記憶可能。

ペーパレスPDFオプションを利用することにより、測定データを処理する時間や手作業によるエラーを防止できます。特別なソフトウェアを必要としないため、SOPの変更は最小限に抑えることができます。

Part11 21CFR に準拠しているので、測定データの安全性を保障します！

3.マニホールド式（チューブ切り替え方式）による３２点までの清浄度測定が可能

クリーンルーム各所の清浄度を継続的に計測する、コストパフォーマンスに優れたマニホールド式に対応。

各計測ポイントへチューブを伸ばし、測定空気を大型ブロアで吸引し連続測定を行います。吸引された各計測ポイントからの空気を一箇所ずつポート選択ロータで順次切り替え、パーティクルカウンターにて計測します。

１台のパーティクルカウンターで最大32点まで計測できるので、導入費やランニングコストを抑える事ができます。

※グレードA及びBゾーンの環境モニタリングには、マニホールドは応答性に欠ける為適さない可能性がございます。また、チューブ長による粒子の損失を考慮する必要があります。